緊張性頭痛

症状・特徴

日本人に最も多く、78割が緊張性頭痛といわれていま

す。

頭が締め付けられるような頭痛です。

痛みの種類は、後頭部から首筋を中心とした頭全体に痛

みが起こります。
痛みの程度は、仕事や家事は何とかこなせるレベルで、

偏頭痛よりは軽いです。

緊張性頭痛は「ストレス頭痛」とも呼ばれています。

男女比による差はありません。

原因

筋肉が緊張する(乳酸などの疲労物質がたまり、神経を

刺激する)ことにより痛みが起こる頭痛です。

同じ姿勢の続く動作は大敵で、ストレスや緊張など、血

流が悪くなる原因があると悪化します。

 

一度ひどくなると痛みによって筋肉が緊張し、よけいひ

どくなるという悪いサイクルにはまってしまうこともあ

ります。
 

原因になりそうなもの

眼精疲労・顎関節症・あっていない枕・同じ姿勢でパソコン・座りっぱなし、立ちっぱ

し・机、椅子の高さがあっていない・眼鏡があっていない・ストレスが多い

筋肉を緊張させてしまう原因は人それぞれ様々です。

 

緊張性頭痛になりやすい人

なで肩体型の人・ストレスをため込みやすい・運動不足・姿勢が悪い・冷え性といった人も

緊張性頭痛になりやすいです。

緊張性頭痛メカニズム

緊張性頭痛は、筋肉の緊張が原因の頭痛ですが、結果的

に偏頭痛と同様に血管の異常で頭痛が発生

ストレスなどから、身体のバランスが崩れ、頭や肩などの筋肉が緊張する

  ↓

筋肉内の血管が収縮し、血液の流れが悪くなる

  ↓

血液の流れが悪くなることで血液中の酸素が不足

  ↓

血液中の酸素が不足すると、脳の血管内に老廃物が発生

  ↓

老廃物がたまることで、血液の流れが悪くなり頭痛が発生

 

頭痛の原因となるストレスで体の中では

何らかのストレス→身体のバランスが崩れる→(脳の)血管がおかしくなる→頭痛が発生

という仕組みが出来上がります。

当院では身体のバランスを整える事(整体)により、悪くなってしまったメカニズムを正常化していきます。

〇〇が原因の緊張性頭痛メカニズム

肩こり・首こりが原因の頭痛メカニズム

身体のバランスが崩れ、肩首がこる

 ↓

肩の筋肉が緊張・収縮する

 ↓

筋肉の中を通っている血管も収縮する

 ↓

血流が悪くなる

 ↓

血管内が酸素不足になり、老廃物が発生

 ↓

さらに血流が悪化し、頭痛が起こる

 

肩の筋肉が凝り、結果的に脳血管の血流も悪化することで緊張性頭痛になります。

さらに血流が悪化することにより、偏頭痛を引き起こすことになります。

肩こりからくる場合は偏頭痛と緊張性頭痛のどちらも考えられる

目の疲れが原因の頭痛メカニズム

 目の疲れがたまってくると、「目の奥が痛い」「目がショボショボ」といった症状が出てきます。
このような症状は、目の周りにある筋肉が緊張することで起こります。

 

原因の一部として

テレビ・パソコン・ゲーム・スマホ
同じ距離にあるものを長時間見続けることで、目の疲れが蓄積します。
読書
同じ距離にあるものを長時間見続けますので、目の疲れが蓄積します。
車の運転
車の運転中は、目を非常によく使います。長時間の運転では、目の疲れが蓄積します。

 

頭痛メカニズム

目が疲れ、身体のバランスが崩れる

  ↓

目の周りの筋肉が緊張・収縮する

  ↓

慢性化する

  ↓

頭の筋肉も緊張・収縮する

  ↓

筋肉内の血管が収縮し、血流が悪くなる

  ↓

血管内が酸素不足になり、老廃物が発生

  ↓

血流が悪化し、頭痛が起こる

 

人間は、20才を過ぎると、年齢とともにピントの調節する力が低下していきます。(個人差は

あります)

「目の奥が痛い」「目がショボショボ」といった症状は、目の周囲の筋肉が凝ることにより起

こってきます。

この状態が毎日続くと、目の周りだけでなく頭の筋肉まで凝るようになり、頭痛が引き起こさ

れます。

目の疲れからくる頭痛の場合、筋肉の緊張により発症する緊張性頭痛の可能性が高いです。

 

どこかに不調が現れると、身体のバランスが崩れてきます。

当院では身体のバランスを整える事(整体)により、悪くなってしまったメカニズムを正常化し

ていきます。


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