骨盤・背骨のバランスの重要性

1つが崩れると全てが崩れる
バランス悪いですよね

背骨への負荷

人の背骨は前後に緩やかにカーブしたS字型の構造をしています。

このカーブが背骨にかかる重みや歩行時の衝撃を和らげ、人が安定した直立姿勢がとれるように、類ま

れなる体の安定性を生み出しています。

 

骨のカーブは全体的としてバネのような弾力性をもち、理論上は真上から衝撃を加えた場合に下に伝

わる力が、まっすぐな背骨の10分の1に軽減するとされます。

 

の歪み、骨盤の傾きなど身体のバランスが腰痛を引き起こす

猫背のように姿勢が悪かったり、腰の使いすぎや加齢によって腰椎の骨や椎間板が変形したりすると、

背骨がゆがみ、S字型のカーブが崩れてしまいます。

すると背中や腰にさまざまな不調が現れてきます。

 

腰への負荷や衝撃を吸収・分散する機能が低下するため、腰椎の負担がより大きくなります。

椎間板、筋肉、関節などが損傷して炎症による痛みを生じるほか、骨や椎間板、靭帯の変形によって神

経が刺激されて傷んだりします。

 

骨盤の傾きも背骨のゆがみの原因となります。

バランスが良く筋肉もあると骨盤が水平に保たれていますが、筋力低下とともに少しずつ前後に傾いて

いきます。

すると骨盤の上に乗っている背骨もその影響を受けてS字カーブが崩れてきます。

そうなるとバランスを崩し腰痛を引き起こすことになるのです。


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